【ご紹介】Voiceroidは実際にどんなことに使えるのか
ども。昔は配信で人気者になりたくて色んな配信ツールに手を出していたsQuirlyです(笑)
結局のところ、ゲスボと配信内容のつまらなさに気づき辞めてしまいました。。。
まぁ、正直なところどれだけ配信を見ていただいている方を楽しくさせられるかであって、ゲスボなどは関係ないと思いますがね。
それはさておき、配信をされている多くの方がコメントの読み上げを導入されていると思います。
その中でも、Voiceroidを買って読み上げさせているという方は一体何割おられるのでしょうか。
今回は、そんなVoiceroidのお話です。
Voiceroidって何?
Voiceroidとは、簡単に言うと入力したテキストを読み上げさせるツールです。
テキストの読み上げツールは有料のものと無料のものが存在し、上記のVoiceroidは有料ですが、”棒読みちゃん”や”SoftTalk”などは無料で使うことが出来ます。
「じゃあ、Voiceroidって無料のものと比べて何が違うの?」という話になりますが、ソフトが無料のものに比べて高性能であり、イントネーションの調整や抑揚の調整などといった、より自然な声で喋らせることが出来る音声合成エンジンが搭載されています。
どういったことに使えるのか
オンライン小説の読み上げや動画のナレーター替わりといった使い方が出来ます。
また、有志の方が公開されておられるプラグインなどを組み合わせることによって、配信コメントの読み上げやボイスチャットの送信されたテキストの読み上げといったことが出来るようになります。
ゲームを遊んでいるときは、フルスクリーンで表示している場合が多いと思われます。
その中で送信されたチャットを読み上げてくれ、すぐに返答出来るのは便利かと思われます。
Voiceroidに1万円の価値はあるのか
Voiceroidの最新版は1万円弱とかかるわけですが、実際に1万円並みの価値があるのかといわれると、使う人によるかと思われます。
高い頻度で読み上げを使った実況動画や生放送をされる方には1万円以上の価値があるかと思われます。
ですが、逆に実況動画のアップロードをあまりしなかったり生放送をしないといった方には少々高く感じられるかもしれません。
買うとしても、お好きなキャラ1体で留めておくことをおすすめします。
バリエーション増やしたいと思って全部揃えようと思うと10万円以上はしますので、買い揃えた後に使わなくなってしまえば相当な後悔感に襲われます(笑)
実際に使ってみて感じたこと
機能面に関しては面白い機能が沢山搭載されていると思いましたが、痒いところに手が届かないといった感じでした。
配信者に対しては全部の機能が活用できないので、入力されたテキスト内容によってAIでの感情制御が出来るような機能があれば面白いツールになるかもと思いました。
あとは、Voiceroid+ EXからVoiceroid2へのアップグレード版が発売されないかなと思っております。(どこかで「アップグレード版は発売する予定はない」という文を見かけたような気はしますが)
同じキャラクターでもバージョンを上げるために別途1万円かかるというのは、購入するのに躊躇われるかと思います。(Voiceroid+ EXとVoiceroid2の製品が混ざって販売されている現在は特に)
ということで、今回はVoiceroidについてのお話でした。
動画実況者や配信者に対してはお馴染みのツールとなりつつありますが、「これから実況動画を投稿してみたい配信してみたい!」「これから生放送にチャレンジしてみたい!」という方は、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。